就労中はできれば悟られないよう、（私の場合）雇用中…
在職中であるのなら、可能ならば、社内の人間にバレないよう（ちなみに私自身のときは）雇用中に「転業するかも」という意図だけを活動初期の段階で周りの人に話してみました。にもかかわらず、その後求人情報を探してみたものの、予想に反して働く先も仕事を変えるタイミングも何も煮詰まっていないままズルズル時間だけが過ぎてしまいました。そしてその傍ら、当時所属していた会社の方は、退職に関わる引継ぎや手続き、私自身の退職日などが決定していき、さいごは「退職予定日に合わせてとりあえず転職（できる）先を決める」という、本末転倒な展開を迎えました。ですが実際には内定をもらったその会社を蹴り、失業期間を経験したのち、次の就職先を見付けなくてはなりませんでした。
クールビズ(軽装）スタイルで転職の面接会場に行こうとする際に・・
クールビズで転職の面接に行く際には、ジャケットはさすがに着ていかなくても大丈夫だとはっきりと断言できますが、ネクタイはつけて行った方が良い印象を与えてくれるのでお勧めです。タイもジャケットと一緒でなくても大丈夫だと認める企業もある場合もありますが、ネクタイだけは例えクールビズが推奨されていても身だしなみとしてつけて行く必要があると思っている企業があります。そういった訳で、例えクールビズで大丈夫だと言われていてもネクタイはしていった方が悪い印象を与えることがないということを分かっておいてほしいです。
将来に目を向け、楽しい気持ちを持ちながら転職ができれば・・
楽しい気持ちを持ちながら転職と向き合うことで、精神的に負担を感じることもないので、転職期間に堕落はしないですみます。そのうえメンタル部分が健やかであれば、割と早く転職先も見つかるはずです。一番良いのは、休職によるブランクをつくらず転職先を見つけることが大事です。現在の会社を退職せずに次の職場を探すのが理想です。しかも、ブランクをなくせば直ぐに働けるので、経済的な心配もありません。こうしていれば、職歴にも空白期間が無いので将来に響くこともありません。要するに、再就職の際に不利になることがないということです。今後のことを考えつつ、上手に転職活動を進めてみましょう。
転職先で会社見学などがあると非常に参考になります。
転職候補に挙がっている会社の会社見学ができれば、かなり参考になります。その中でも、「職人」さんがいる会社では、スキルを間近で見られて気持ちが高ぶります。しかし、残念ながら「職人」がいる会社見学は、たいてい見学者には、実際の仕事現場を見せてくれることはまずありません。例えると、ずばり、ブルーワーカーといわれる肉体労働などの業種です。この分野では、癖の強い人が多いので働きだしてからでないと、実際の姿はわかりません。なので、「見学現場＝仕事現場」と解釈しないことが無難です。さらに、見学時に仕事を体験させる会社は危険ですからハッキリ言うと「論外」です。入社していない段階ではケガなどのトラブルに見舞われたとしても、それに対する保障が一切ないため、仮に、勧められてもていねいに断るようにしましょう。
時間に融通が効くはずの派遣社員だからといって1年経ったら…
派遣社員というものは、すぐ退職できるというわけではないことを実際に転職活動したことで学びました。私は結婚した後、生活が落ちついたら、すぐにでも子供を持ちたかったので、妊娠するまでと思いだいたい1年半～2年くらい現在の継続で仕事を出来たらいいなと思い、就職しました。常勤ではなく派遣社員であるために、正社員より年収は少なかったですが、ですが家庭の時間を得たかったので、あえて選択しました。ですが、いざ入社したあとで、一緒に働く人たちはほとんどのスタッフが派遣社員として10年～20年ちかくつづけて勤務していたのです。結論として派遣であったとしても、すぐに辞められる雰囲気もないと知り、この先どうしたらいいのか、少し困惑しています。
働いていることで回復が難しいほど精神的な負担がかなり増…
仕事をするにあたって回復が難しいほど心的なダメージがあり、転職しなくてはいけない状況に追い込まれたのなら、相談するのは職場の人にするよりも身内などの近しい存在の人に相談したうえで、退職するか判断しておいた方が良いでしょう。なぜかというと、働くのは自分のためでもありますが、家族の問題でもあります。毎月、どれだけ高給をとっていても精神的ダメージを負ってしまうまで我慢して働くことは、健全とはいえません。現在の社会では、金銭的なことよりも、働きやすさを大事にする生き方も徐々に増えつつあります。ですから、あなたの身内、あなた自らの心も大切にしましょう。
転職エージェントは一度登録すると、電話・メールが何回も掛かってきます。
転職サイトに登録すれば必ず、電話・メールで嫌になるぐらい連絡が入ります。これに関して転職初心者は非常に驚くことが多々あります。転職エージェントは転職をサポートすることが業務ですので、とても積極的にかまえています。大手のエージェントは成就させると企業側からお金が支払われる仕組みのため、転職活動を行っている人の都合よりも企業の都合を優先的に考えることが多々あります。彼らは、契約数を増やしたいために、内定が出ると間髪入れずに、入社を積極的にすすめてくることが少なくありません。自分の気持ちや意思を明確にし、妥協した形の転職とならないように注意しなければいけません。
転職の面接にとある会社に行きました。
転職の採用面接に転職したい会社へ赴きました。その会社で部屋が空いていないというわけで外の会場で面接担当者と待ち合わせて面接を行って、その場で解散をし、面接をした方もそのまま自宅直帰されるとのことだったわけですが、なんと下りる駅が私と同じだったのです。結局は電車の中でもずっと話をしながらいっしょに帰宅することになり、結果として緊張が解け面接しているよりもお話が弾み、それがプラスに働いたのか何の問題もなく採用をゲットすることができました。
今から転職活動しようと思うのなら、今の職場での納得いかない部分、不満に思う部分・・
来週からでも転職活動をするに当たっては、現在の業務の何が気に入らないのかをリストアップしてみましょう。もともと不満が大きいから転職したい、と考えるのは分かります。が、「よく考えて現在ある会社の客観的に考えた不満を列挙する」ことをほとんどの人はやっていません。不満点解消なら、他の条件が現状より悪化する事をどこまで許容するかも考えましょう。自身の問題を見える化しておくと、転職選びでの失敗は大きく減らせます。そして、仮に転職した場合、「今より何が不便になるか」を明確化してみましょう。なぜなら、現状の問題が全て解消されるとは限りません。ですが、メリット・デメリットの両方を前もって理解しておけば、転職後の急激なモチベーションのダウンを防ぐことができるでしょう。
転職は、最初の第一歩は希望する企業そのもの、というよ・・
スムーズに転職したい時は、希望する企業相手というよりも人事や採用担当の面接係員との勝負ともいえます。採用担当の面接官に良い印象を与えるために、まずはあまり意識せずに焦らず、平常心でいるように心がけましょう。例えればお見合いのようなつもりでいる望むのも大事でしょう。また面接に進むとまず第一にあなた自身の人間性や人柄を評価してもらうので悪い評価になるような身なりは注意しゼッタイに避けましょう。モラルある社会人らしい整った服装を意識してください。オーラを感じさせることができればいいです。企業にとって魅力的な人材と感じてもらえれば、転職活動での良い結果が出しやすくなるはずです。
